あの日あの時あの言葉

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vol.3「名前は、親がくれる最初の愛情」

「名前は、親がくれる最初の愛情」ー『神風怪盗ジャンヌ』日下部まろん

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20代女子ならば、セーラームーンばりに避けては通らなかったであろう名作『神風怪盗ジャンヌ』の名セリフの1つです。

正直ここには書ききれないくらい名言だらけの漫画です。

主人公・まろんの強さや弱さに女の子なら共感すること間違いなしです。

 

このセリフは病気で生きることに等閑になっていた少年・全くんにまろんが言った言葉ですが未だに印象強いです。

私の本名が結構変わっていて、「親はなんでこんな変な名前つけたんだろ」って当時はおもってました。一発じゃ読んでもらえないし、いじられるし。

でもこのセリフを読んでから「ああ、そうだよな」って思ったんですよね。物理的なものじゃなくて、最初に親がくれるのは名前だなって。

それからは自分の名前が少しずつ好きになれて、今では自慢の名前です。

 

昨今、親の趣味趣向全開の名前も多いですし、それは1つの愛情かもしれませんが、自分が親になったら子供が「自分の名前が好き」って言ってもらえるような名前を付けたいですね。